2006年10月 4日 (水)

風に吹かれて豆腐屋ジョニー

大ヒット中のお豆腐です。

先日妹と近所のスーパーに行ったら、妹が買おうというので買ってみました。存在は見たこと在りましたが、普段高い商品を買わない妹がカゴに入れるので「はて?」と聞いてみると、話題になっているのだとか。書店でも本が売ってましたね。びっくり。

で、食べた感想。
美味しいです。
ただ、好みはあると思います。
舌触り・味ともにマイルドで、甘みがあるお豆腐。こだわって作っているのだと思います。
基本的に、そのまま食べるもの。冷や奴でいって下さい。こだわりのお塩とかで食べるのを色々試してみるのもよいかも。
あと、マイルドなので一時期流行った豆腐系スイーツのうち豆腐のブラマンジェなど冷製スイーツ系にはいいと思います。柔らかいので水を抜くのが大変そうだから、焼き菓子系は難しそうな感じがします。

ただ、豆腐料理系はどうでしょうか?もうちょっとしっかりした豆腐の方がいいように思います。作ってみたら案外いけるかもしれないけど。

うーん。でもリピートは私はしないと思います。
何故って?
単純に好みですね。
デパートの豆腐コーナーを見て頂けると分かるかと思いますが、豆腐は百花繚乱。色んなタイプの美味しいお豆腐があります。あきは豆腐好きなので、わりとあちこちで豆腐を食べているのですが、好みなのはもっとさっぱりした、それでいて味のしっかりしたお豆腐。ジョニーはこだわりは分かるし美味しいんだけど、私にとって冷や奴は熱を出した時に、舌に冷たい、さっぱり和食材。最高に好きなのは岩塩や藻塩でしっかり締まるざる豆腐。

そんなわけです。
多分、「なめらかプリン」が好きな人はこれ好きだと思います。
ちなみにあきはなめらかプリンは基本的に食べません。美味しいのは分かるんですけど。
じゃあ、何故食べないかって?
マイルドにいくならもっと濃厚に卵もクリームも濃くって焦げたカラメルのたまらないクレームブリュレを食べたいのです。そう。あきの単純な舌にはマイルドなものは濃厚に、さっぱりしたものは淡白に、が分かりやすいということです。
つまり美味しいけど、この路線ならこっちの方がいいのよ!っていうこと。

ただね、何よりもまず目を引くのは商品名ですよね。
風に吹かれて豆腐屋ジョニー。
うーん。和なんだか、ハードボイルドなんだかわかんないあたり最高!
しかも、サイトが最高。
っていうか、茨城の豆腐なのになんで「京都男前豆腐店」なんでしょう??本読めば分かるのかな??

でもね、味が美味しいことは確か!自分たちの美味しいと思うものを追求したこの完成品は素敵なんじゃないでしょうか。
男気は受け取りました!





風に吹かれて豆腐屋ジョニー―実録男前豆腐店ストーリー


Book

風に吹かれて豆腐屋ジョニー―実録男前豆腐店ストーリー


著者:伊藤 信吾

販売元:講談社

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2006年9月13日 (水)

あしたば梅チャーハン

私の定番メニュー「梅チャーハン」のあしたばバージョンを作ってみました。

けっこう美味しいですよ。っていうか,むしろ毎日食べてたらあしたばに慣れてきたのかも?

これは,納豆オムレツとは違って,あしたばの苦みを爽やかにカバーして,美味しくあしたばを味わえるようにする組み合わせです。

他にも美容に良いと聞く梅干しやゴマなど(詳しくは後述),またまた美容にもばっちりなメニューですね!

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2006年9月10日 (日)

あしたば納豆オムレツ

あしたばメニュー第一弾は、”あしたば納豆オムレツ”を作ってみました。

あしたば、という灰汁の濃い野菜にさらに香りやくせの濃い食材を合わせるやり方で、あしたばのくせが変に目立つのを押さえるメニューだと思って頂ければ良いと思います。
食べてみた感想としては、あしたばの味が目立たない、ということですね。全然イケます。

ちなみに、レシピは昔anan(No.1283)で見た、納豆オムレツのあしたば応用バージョンって感じです。

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2006年9月 6日 (水)

”奇跡の野菜”あしたば情報求む Part1

幼い頃日常的に食卓に上る食材のうち,最も嫌いなものの一つが「あしたば」でした。

近年,健康食品として美容面でも健康面でも注目を集める「あしたば」ですが,そもそもこれは伊豆七島原産の「野草」です。先日も書いたとおり,私は伊豆七島・神津島で小さい頃過ごしました。祖母も母も神津の人。で,あしたばなんかその辺に生えてるし(笑)。祖母が,あしたば摘むのについてったり,家で発送用に一つ一つ取り分けて,包装するの手伝ったりしたし。手が黄色くなる(あしたばを切るとねばっとした黄色い汁がでてくるんです)からイヤだったし(笑)。

こないだ故郷のうたを聴いて懐かしかったので,月曜日思わず帰り道に新宿駅でやっていた伊豆七島フェアを覗いてしまいました。で,病気で健康志向と料理ハートが高まっていた私は,廉価だったこともあり「あしたば」を購入。すごいことですよ,その辺で摘んでた,しかも嫌いだった野草を,お金出して買うんですから!

しかし,いざ食べようとなると困ったことが。

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”奇跡の野菜”あしたば情報求む Part2

長くなったので,Part2です。

簡単に言うと,Part1はあくぬきのために水にさらす時間を長くすると,どれくらいあしたばの栄養が流れちゃうんだろう?っていう疑問でした。

で,もしこれらが流れちゃうなら大変,ということなら,苦みを調理法でフォローせねば。

母のあしたばメニューといえば,先にあげたごまあえ,おひたし,卵とじ,お吸い物,みそ汁,天ぷら。天ぷらは結構いけますが,それ以外は私はどうも嫌いでした。今日,三杯酢で作ってみたおひたし(あくぬき長目)はそれほど悪くなかったですが。

で,第2の疑問。あしたばを美味しく食べられる調理法は?

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2006年9月 4日 (月)

「美味しい」ということ

昨日、書棚にあって随分と開いていなかった本を手に取りました。
「言葉は今日でつづられた。」という青幻舎という出版社の京都モザイクというシリーズの7巻です。

パラパラと中原中也から、梶井基次郎ら詩人や文学者の言葉を眺めるうちに、今日とりわけ目に留まったのは「京、食する審美」という項でした。

「美の源泉は自然であり、美味の源泉もまた自然にある。」

北大路魯山人の言葉だそうです。さらに、解説によれば「食材を最も活き活きと目覚めさせる調理に誠心を尽くした。彼の調理場から出る廃棄物は極端に少なかったという。『冥利に尽きぬことはするな、全部生かしてもらいたいために材料が呼んでいるから、それを絶対に生かせ。この材料の声を聞け』。人として自然の中に在ることを自覚する。人として自らが授かった感覚への自信をもつ。それらの結実が、美しい味を生んだ。」とあります。

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