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2006年7月28日 (金)

人情味あふれるクレタ最後の1日

とりあえず、無事に帰ってきました。日本に。

一番旅らしかったのは最終日のクレタ島。本当に人情味あふれる楽しい1日でした。

その日向かったのはクノッソス宮殿とともに島で重要な遺跡フェストス。見に行った。しかし、帰りのバスがあと1時間無い。で、遺跡の売店のカフェでご飯にでもしようかとおもっていたら、地元のおじさんが車に乗せてくれるという。ちょっと迷うが、せっかくなので乗せてもらう。どうせ道は1本しかない。変なところに連れ去られようもないし。

で、一番近い町に下ろされる。私の次の目的地はゴルティス遺跡。おじさんは「この道をまっすぐ5キロくらい行ったらゴルティスだから」

・・・えー、この炎天下の中5キロも歩くの~??

と、びっくりしつつ、バスは1時間はこないし、覚悟を決めて歩くことに。道すがらギリシャ料理の串焼きを買い、串焼き食べ歩きながら、さえぎるものの何もない日差しのもと歩く。途中、写真を撮り歩いて、歩くのもなかなか良いと思ったり。でも、やはり5キロは長い。そうしているうちに、1台の車が停まってくれる。で、ゴルティスに行くというと、やはり乗って行けと。

で、今度は迷わず乗る(笑)。車に乗せてくれたオジサンはそこからゴルティスの歴史やクレタの歴史について色々教えてくれました。で、ゴルティスについたら、おじさんは「自分は考古学者だから」と自分のみならず、私までごり押しで観覧料をただに。しかも、「50分たったら用事を済ませて、迎えに来るからイラクリオン(私が滞在していたクレタ最大の港町)に送ってあげるよ」とのこと。

結局、50分後、ゴルティス遺跡のすばらしいガイドをしてくれた挙句、車で送ってくれました。

が、途中5分コーヒーを飲もうと、彼の会社の工事現場の横にあるタベルナ(ギリシャの食堂)に立ち寄る。で、5分が1時間半(笑)。お店の人や工事のおじさんや、建築士さんと一緒に、ギリシャの郷土料理を食べました。食べ終わるころに、このあたり一帯の村の村長さんがやってきて、おごってくれました。で、最後にはまた出てきました。つよーいお酒ハラキが(笑)。

で、これがおじさんたちの和やかなタベルナの風景。一番右が車で送ってくれたおじさん。学者さんだそうです。その左が村長さん。真ん中の二人はお店のかたで、左の二人は工事現場のかた。ちないに一番左の方はクルド人だそうです。

Dsc_0138

で、その後、ホテルに送ってもらったんですが、さらに、フェリーが出る前にまた迎えに来て港まで送ってくれるとのこと。で、港に行く前に城壁の上にある哲学者「ニコス・カササギ」(って私には聞こえた)さんのお墓からイラクリオンの町を一望して港に送ってもらいました。

Dsc_0162_2

最後に、おじさんの詩集(←ギリシャ語)を頂き、見送られてフェリーに乗り込みました。なんだかとても心温まる1日。良い旅の終わりでした。

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