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2006年7月30日 (日)

お仕事終了→本丸へ

ギリシャに行っている間にたまっていた細々した仕事が片付きましたー。なんだかすっきり。

あとは本丸のみ(笑)。

共同研究はその規模と誰とやるかで楽しいか、プレッシャーか、苦痛かはかなり左右されますね。これから大きな共同研究にはいるので、よい精神状態でいけるよう生活を整えないと。ギリシャボケしている場合ではないみたいですー。

あっ、今、窓を開けたら風鈴の音がしました。いいですね。なんだか涼やか。

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つらいときこそ・・・

今日、部屋の中でダラダラしているときに、何気なく手に取って、もらったけれどまだあまり目を通していなかった友だちの本をなにげなく読みました。以前にも紹介しましたが、数学の参考書です。

笑っちゃうけど、サイン本なのでちゃんとメッセージが書いてある。
「あっこ先生へ(←汚いハートマーク付き)   大好きです。色々教えて下さい。 張ケ谷守晃」
サイン本に書くメッセージじゃないでしょ(笑)
ちなみに彼の著作「数学の裏ワザ50数学IA」の126ページに出てくる間違った答案を書いている生徒は私のことです(笑)

数学のことは分からないので、出てくる生徒さんの名前(たいていは私も知っている子です)をおもしろがることと、場所が余ったから書いたと本人は言っている、「今日の言葉」を読みました。彼らしい言葉が沢山あって、自分も逃げずに頑張ろう、と久々に思えました。

「人生はつらいことの方が楽しいことよりも、はるかに多い。つらいときこそ、笑顔を絶やさず勇気を持って立ち向かえ」
「本当の強さ。それは優しさ。自分が大変であっても困っている人を助けること」
「諦めかけたとき、それは自分から逃げているだけなんだよ」

そんなに頑張って生きていかなくてもいいんだけど(笑)。もっと肩の力抜いて全然いいんだけど。でも、6年彼とともに仕事をして、本人をよく知っているからこそ、この言葉がキレイごとでなく、スッと入ってきました。

ギリシャで充電して来たことだし、あれこれ頑張りましょうかね。




受験数学の裏ワザ50【数学 IA】


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著者:張ヶ谷 守晃

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2006年7月28日 (金)

人情味あふれるクレタ最後の1日

とりあえず、無事に帰ってきました。日本に。

一番旅らしかったのは最終日のクレタ島。本当に人情味あふれる楽しい1日でした。

その日向かったのはクノッソス宮殿とともに島で重要な遺跡フェストス。見に行った。しかし、帰りのバスがあと1時間無い。で、遺跡の売店のカフェでご飯にでもしようかとおもっていたら、地元のおじさんが車に乗せてくれるという。ちょっと迷うが、せっかくなので乗せてもらう。どうせ道は1本しかない。変なところに連れ去られようもないし。

で、一番近い町に下ろされる。私の次の目的地はゴルティス遺跡。おじさんは「この道をまっすぐ5キロくらい行ったらゴルティスだから」

・・・えー、この炎天下の中5キロも歩くの~??

と、びっくりしつつ、バスは1時間はこないし、覚悟を決めて歩くことに。道すがらギリシャ料理の串焼きを買い、串焼き食べ歩きながら、さえぎるものの何もない日差しのもと歩く。途中、写真を撮り歩いて、歩くのもなかなか良いと思ったり。でも、やはり5キロは長い。そうしているうちに、1台の車が停まってくれる。で、ゴルティスに行くというと、やはり乗って行けと。

で、今度は迷わず乗る(笑)。車に乗せてくれたオジサンはそこからゴルティスの歴史やクレタの歴史について色々教えてくれました。で、ゴルティスについたら、おじさんは「自分は考古学者だから」と自分のみならず、私までごり押しで観覧料をただに。しかも、「50分たったら用事を済ませて、迎えに来るからイラクリオン(私が滞在していたクレタ最大の港町)に送ってあげるよ」とのこと。

結局、50分後、ゴルティス遺跡のすばらしいガイドをしてくれた挙句、車で送ってくれました。

が、途中5分コーヒーを飲もうと、彼の会社の工事現場の横にあるタベルナ(ギリシャの食堂)に立ち寄る。で、5分が1時間半(笑)。お店の人や工事のおじさんや、建築士さんと一緒に、ギリシャの郷土料理を食べました。食べ終わるころに、このあたり一帯の村の村長さんがやってきて、おごってくれました。で、最後にはまた出てきました。つよーいお酒ハラキが(笑)。

で、これがおじさんたちの和やかなタベルナの風景。一番右が車で送ってくれたおじさん。学者さんだそうです。その左が村長さん。真ん中の二人はお店のかたで、左の二人は工事現場のかた。ちないに一番左の方はクルド人だそうです。

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で、その後、ホテルに送ってもらったんですが、さらに、フェリーが出る前にまた迎えに来て港まで送ってくれるとのこと。で、港に行く前に城壁の上にある哲学者「ニコス・カササギ」(って私には聞こえた)さんのお墓からイラクリオンの町を一望して港に送ってもらいました。

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最後に、おじさんの詩集(←ギリシャ語)を頂き、見送られてフェリーに乗り込みました。なんだかとても心温まる1日。良い旅の終わりでした。

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2006年7月25日 (火)

クレタ島の地酒

一人旅に出ると、強いお酒は万が一を考えて避けている私ですが、今日はクレタ島でつよーい地酒を頂きました。そんなつもりは毛頭なかったのですが(笑)。

今日は一日クノッソス宮殿を見学したり、ヘラクリオン(クノッソスの最寄りの大きな街)の町中を歩いたり、イコンと呼ばれるギリシャの宗教画を観たり、教会を見学したり、教会を眺めながらカフェで深夜特急を読んだり(笑)。
で、その後、一旦ホテルに戻って涼しいワンピースに着替えて、8時頃港に出発。ギリシャのサマータイムでは8時半くらいが夕暮れです。港でサンセットを観るべく出発。

で、サンセット後、港の前のタベルナ(ギリシャの比較的安めの大衆的なレストラン)でディナータイム。ギリシャのサラダと、サガナキと呼ばれる郷土料理、そしてこのレストランで初めて見たギリシャのビール。ギリシャのビールは今まで2種類飲んでいたのですが、ここで3種類目。初めてのです。これが一番ビール味が濃くてドラフトっぽくて良い。でも、名前は分からなかったです。写真を撮ったのですが、そのデータが何処か探すのがちょっとめんどうなので、また今度。とりあえずMythosという一番よく出会うのは味が薄くてイヤです。発泡酒っぽい。で、気に入って飲んでいたのがAMSTEL。これはなかなかビールっぽい。今日のはもっとビール的な濃さ。

で、食事とビールが終わって会計を頼んだ所、店員のお兄さんがデザートにフルーツをサービスしてくれるとのこと。で、お言葉に甘えて、待っていたら、フルーツと一緒に”ハラキ”と呼ばれる、クレタ島の地酒が。で、一口飲んでみたら、「うわー、きたぁ」っていう強さ。ガイドブックを改めて開いてみると、書いてあるアルコール度数40度。ストレートですよ(笑)。でも、実はまだ代表的なギリシャ地酒ウゾも飲んでいなくて、今日は飲んじゃおうかどうか迷っていた私だけに、思わず「今日は飲むか」と度数とやって来た小瓶のお酒の量を眺めて判断した私でした。

その間、お酒を出してくれたお兄さんとトークしつつ、1時間かけて全部飲みました。結局勧めてくれたお兄さんもすっかり"You are strong!"と変わらない私の顔色を見て感心。でも、お兄さん、私は決してお酒日本代表ではないので、次回来た日本人にはお手柔らかにね、と思いつつ、美味しい地酒とフルーツピールの砂糖漬けの組合わせに、なかなか良いねと思った私だったのでした。

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2006年7月24日 (月)

「深夜特急」

出国前に書店によって1冊の文庫本を買いました。

沢木耕太郎「深夜特急5 ートルコ・ギリシャ・地中海ー」

バック・パッカーのバイブル「深夜特急」です。
旅好きですが、実は今まで一度も読んだことがなかった。だって、あまりにベタすぎるじゃないですか(笑)。旅好きが「深夜特急」。

でも、最近なんだかそんなベタなことができる年齢になってきたのか(笑)、今回初めて、しかも5巻目をいきなり買いました。ちょうど自分の行く地のものを、と思って。

で、ちょこちょこカフェで読んだり、フェリーの待ち時間に読んだりしているんですが。最初に読んだのが、最後に収録されていた高田宏氏との対談「旅を生き、旅を書く」。最後から読むなよ、って感じですが、これが良かった。

知らなかったんですが、この作品26歳の時の旅を10年たってから出版して、この5巻はさらに17年の月日が経っていたんですね。正直、どうやってこんなに詳細な記述を?と不思議になるところですが、とにもかくにもこの旅をしてから月日がたっている、というのが良かった。自分にとってはこの歳になって開いて、それが良い出会いだったんですね。もしかしたら、この5巻という旅の終わりへの予感を内在し、旅の意味を問うかのようなこの感が、自分にとってタイムリーだったのではないかと。

大学に入って、旅することを始めて、そうして10年がたった。残念ながら深夜特急と違って私の旅は長くても3週間。ただ、その分、各地を転々とめぐっています。出国直前まで、私は何故旅をするのか?ということを考えていたから。これは多分、歳を重ねて、旅を重ねて、その中で色々と感じて、今改めて自分を問う形で浮上して来ているテーマのように思って。

周りも旅をするのが当たり前だった大学時代の写真部と違って、社会に出てみると、そうそう旅好きはいないし、旅というより観光旅行という形で違う土地に訪れる人が多い。学生時代バックパッカーだった、なんて人とはめったに出会わないわけです。そういう環境の中で、そしてその中で今も旅を続けて、「旅にはどんな意味があるんだろう?」というのを考えていた。その時に、ベタながらこの本を開いて、自分なりに何かを感じつつ、海辺のカフェで深夜特急を読んだりしているのです。





深夜特急〈5〉トルコ・ギリシャ・地中海


Book

深夜特急〈5〉トルコ・ギリシャ・地中海


著者:沢木 耕太郎

販売元:新潮社

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2006年7月23日 (日)

アテネまで

この旅、日本を出発したのは7月16日深夜のことでした。
カタール航空で関西国際空港から出発。

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2006年7月18日 (火)

アテネ着

アテネつきました!

16日夜から羽田から出発し、関空で両替に走り、ドーハでサウジアラビア人と折り紙をして、そして17日夕方、アテネに着きました。無事です。

今日はパルテノン神殿など、ギリシャと言えば!というところに行ってきます。

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2006年7月16日 (日)

行ってきます

あと1枚だったスライドも不本意ながらなんとかおさまり、スピーチの原稿は英語のできる友人のおかげで、バッチリ。質問には答えられない!!のも困るので、飛行機の中であとは想定問答集を作成すれば、学会発表の準備はOKなはず。

そんなわけで正式にはまだ荷造りが終わってはいないのですが、ひとまず明日、って正確にはもう今日ですが、いってきます。ギリシャ。多分、向こうでもブログ更新するような気がしますが(笑)。

良い旅になりますように!!

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ハチクロ

明日からギリシャに行くというのに、ちっとも準備が進んでいないというのに、困ったことにマンガ読んじゃいました。
「ハチミツとクローバー」9巻。

なんか切なすぎますよ。これ。号泣しました。マジで。
8巻がなんだか素敵な終わりだったのに、9巻は重かった。泣きました。
マンガでここまでやらなくてもいいじゃなーい、と思うほど重かったです。

このマンガって、大学生が中心なんだけど大人になってから読む青春マンガだなー、としみじみ思います。振り返ってあの頃のすばらしと取り返しのつかなさを知っているから、心にくるマンガなんじゃないかなー、なんて。たぶん、その当時に読むとそれはそれで色々思うのだろうけど、大人になった今となっては、大人になった今読むからこそ切なくてたまらない、そんな感じがします。





ハチミツとクローバー 9 (9)


Book

ハチミツとクローバー 9 (9)


著者:羽海野 チカ

販売元:集英社

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2006年7月14日 (金)

当たるもあたらぬも・・・

当たるも八卦,当たらぬも八卦,と言いますが,私は占いは主に良いことだけ信じることにしています。

数年前からうちの研究室まわりで密かに(?)はやっていた占いは「ジョナサン・ケイナーの星占い」。なんか書き方が面白いんですよ。格言っぽくて。で,先週の土曜日から今週金曜日,つまり今日までですね,の天秤座。

「今週、あなたが周りの人と違うからといって謝罪する必要はちっともありません。自分という人間に誇りを持ってください!もうじきあなたは一皮むけるはず。そうしたら、もっと自分に誇りを持てるようになるでしょう。」

これは信じることにしました(笑)。変わり者であることを自認している私としては大変ありがたいお言葉です。ちなみに,明日から1週間の占いは

「最悪の時期は終わりました。問題がだらだらと続いているような感じがする?どうしてそんな感じがするかと申しますと、複雑な問題が解決するまでにはある程度の時間が必要だからです。あなたは疲れています。そして悲観的になり始めています。でも心配する必要はちっともないのです。数ヶ月先といわず、数日先には改善の兆候が認められるでしょう」

とのことです。悲観的にならないように気をつけよう。

ちなみに,我が家では占い師といえば池袋パルコで占い続けて数十年ブクロの母・佐藤綾乃さんです。困ったときの綾野頼みですよ。

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2006年7月13日 (木)

旅の前に

重なる時は重なるものです。
学会出張前の今週、普段起らない仕事まで重なって来たりするわけです。
少し、好調だったことも影が見えてきたり。私の考え過ぎかもしれないですが。

ただ、もうすぐ旅に出ます。学会発表の旅ですが、発表が終われば1週間の一人旅。
実は一人旅にゆっくり出るのは、かれこれ9年ぶりなのです。
9年前の夏、一人で半月のアイルランド旅行をしました。そのとき以来。2、3日ってレベルならちょこちょこあるんですけどね。1週間とまとまるのは久しぶりなわけです。
旅の前に気にかかることがあって、もしかしたら旅先でも仕事をしなければならないような事態になるかもしれなけど、それでも非日常の空間で、少しいつもの日常から距離をとって色々なことを観られたり、気持ちを整理できたらいいな、と思っています。穏やかに自分を取り戻せますように。

旅先で本とか読みたいですね。ベタに深夜特急読んでみるなんていうのはどうだろ??・・・(笑)

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2006年7月12日 (水)

あと1枚!

来週に控えた学会「国際応用心理学会(International Congress of Applied Psychology)」。このブログではギリシャに行くことばかり楽しみに書いてきた私ですが,来週発表ともなると,旅行の準備もさることながら研究発表の準備に大騒ぎなワケで。だって英語ですよ。英語できないのに(笑)。

で,昨日はあと1枚の攻防を繰り広げ(?)ました。何があと1枚って?パワーポイントのスライドあと1枚!1枚多いの!10枚しか発表できないのに,私のスライド11枚!!

私の発表するのは“Poster Symposia”とかいうよく分からない(笑)発表形態。簡単に言うと,指定の場所に自分の研究について書いた紙(=ポスター)を貼って,来て下さった方々に説明したり,質問に応じたりするというもの。で,一番最初に3,4分ほどの口頭発表もするっていうおまけ付き。

で,そのポスターを貼るスペースが問題。大きな1枚のポスターを作ってもいいんですが,ギリシャまで持って行くの大変だし,って話で,パワーポイントで作成した小さなポスターをいっぱい貼ることにしたのですが,与えられたスペースを計算してみると,10枚しか入らない。

ってことにちゃんと気づいたのが昨日で(笑)。その時点で私のスライド18枚くらいになりそうな勢いだったから(笑),そっから猛攻。とりあえずあれこれ工夫して11枚まで納めました。で,あと1枚どうよ?って話になったのが夜9時。万策つきた?気分の私はあきらめて研究室を後にしました。おなか空いたし!

ってなワケで昨日の攻防負け(笑)。一夜明けたら妙案も出るかと思い,素直に白旗ふりました・・・。

この攻防のために犠牲にしたもの。

映画の試写会。

昨日青山で行われた「全身と小指」という映画の試写会,当たっていたんですが,発表準備がみんなで発表練習する日までに終わらないってことで,断念。残念だー。

しかもビミョーなのは「兄,妹・・・許されぬ禁断の恋」って触れ込みの映画で,その辺に居た人に「代わりに行っておいでよー」と勧められる代物ではありませんでした。多分,めっちゃ当たりか,めっちゃハズレかどっちかなんで。「本気なら間違ってもいいんだよ」って書いてあるけど,言わせて貰えば,現実には決して間違ってはいけないことがあります。それこそ,お墓の中まで持って行かなければならない想いがあります。それを映画で敢えて描くというのは中途半端に描いたら大変なことです。観ている方が具合が悪くなります。そんな具合の悪くなる可能性のある映画を,映画好きでもない人々に勧められません。そんなのはミニシアターで具合の悪くなりそうなテーマの数々を観ている人にしか勧められません。

そんなわけで,試写状は無駄になりました(笑)。

そんな昨日を慰めてくれた音楽。

ハナレグミ。この人の歌大好きです。温かみがあるんだなぁ。

この温かさで昨日は頑張りました。

あと1枚!って状況は変わっていませんが・・・。

hana-uta Music hana-uta

アーティスト:ハナレグミ
販売元:東芝EMI
発売日:2005/09/14
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2006年7月 7日 (金)

窓際から見上げた空

空の写真は,窓越しにも沢山撮っていた。窓際から見上げる空も私は大好きなようだ。

忙しい仕事の合間,ふと目にとまった窓の外の傾いた日にレンズを向ける。空が霞んでいるのは,窓の汚れのせい?それとも東京の空の汚れのせい?

Hongo

横浜に向かう電車の途中,日が出てきたことに喜んで,窓越しにシャッターを切った。できあがった写真を見ると,空は電線できりきざまれていて,改めて空が広いことの意味を知った。

Keikyu

年末母と出かけた温泉旅行。親子で旅行に行くなんて実に20年ぶりなのに,私は一人で窓の外に沈んでいく夕焼けの色を観ていた。勝沼近辺だった。

Katsunuma

熊本のとある博物館。某有名建築家の設計だというこの建物から曇った空を見上げた。

Kumamoto

ロンドンからバースに向かう電車の中から。夕暮れ時の窓際はなかなか良い。

Tobath

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空の写真

以前に行った取材や旅行の写真を整理しようと思ったら,空の写真が多いのに改めて気づいた。

空ってすごい。世界中のどこにでもある。それでも,驚くことにシャッターを切った時のことを,その場所を,私はかなり覚えていた。

ある取材に出かける日の早朝。集合場所の新宿に上る朝日。

Shinjuku

ドライブに出かけて立ち寄った国立のコンビニの駐車場にて。東京の中心地から少し離れただけなのに,空が広くてひどく驚いた。そして,駐車場に座りこんで撮った写真が見えていた絵とあんまりに違ってまたびっくり。私の感じた広さはどこへ??

Kunitachi_1

熊野の山から下りてきて立ち寄った南紀白浜。夕焼けの名所とのこと。

Shirahama

昨年の春,九州取材に数日でかけた。熊本から島原・天草へ向かう道すがら。車の窓を開けてシャッターを切った。

Shimabara

空は世界中どこにでもある。オックスフォードの夕方の空。

Oxford

ストーンヘンジ付近の空。こんな草原に突如,不思議な岩が出現するのだから不思議。

Stonehenge

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ニキータ・ショック

ココリコミラクルタイプでもお馴染み(?)30代女性向けファッション誌”NIKITA”。

創刊号の広告で”コムスメに勝つ”という痛々しいキャッチコピーを見て以来,恐ろしい30代もいるもんだとドン引きだった私ですが,昨日職場においてあって,初めて見ました,中身を。

すごいですよ。これ!

まず

艶女と書いて”アデージョ”!

アダージョ(「遅く、静かに」という意味の音楽用語)に響きは似ていますが,全く違います。アデージョは常に男をねらうハンターだそうです。素早く,激しいです。

さらにすごいのは艶男とかいて”アデオス”!!

男と書いてオスと読む。

他にも

「知的sexyな”キャリアデージョ”」

とか

「シミチョロ」(←たぶん「シミーズがチョロっと出ている」という意味だと思います・・)

とか。なんだか各ページつっこみどころ満載。

・・・簡単に言えばオヤジギャク満載!!

いやー。女性も30過ぎるとオヤジギャクなんですかね。

私もあと1年と2ヶ月半で30歳。気をつけないと。

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「大停電の夜に」

久々に映画の更新ですね(笑)。今日はビミョーにネタバレあり「気味」です。

本日は邦画DVD新作で出ている「大停電の夜に」。クリスマスイブの夜に東京が大停電する、っていう7月には非常に季節外れな映画です。パニック映画みたいなタイトルですが、全然違ってサンタクロースが大停電とともに運んできた大人の切ない一夜の夢。その夢を美しい路地を照らすろうそくの明かりと、白くふわふわした雪が彩ります。

過ぎ去った月日は重く、どんな経過を辿ってここに至っていようとも現在は大切で、大人は過ぎ去った人と時を切なく思い出すしかない。あの日のあの場所へ、そしてあの人の元へ、決して戻ることはできないのです。いまこの現実の中で生き、そして明日に向かって歩いていくしかできない。でも、それはどこか温かい。

最初のワンシーンで、美しい映画であることはすぐに分かります。古びた静かな室内、男性の手が沢山のレコードの中から1枚のレコードを選び取る。選んだレコードはBill Evansの”Waltz For Debby”。

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2006年7月 5日 (水)

和カフェ“Neo Sitting Room”

先週の土曜からビミョーに胃腸の調子が悪いです。土曜日に飲んでいたら,急に気持ち悪くなって,その時点で飲むのをやめて帰りました。って,その時点で深夜1時。いい加減,帰れって時間ですが。私は飲んでいて気持ちが悪くなる,ってことはまず無いので,なんかちょっと不思議。でもそれ以降,なんだか胃腸の調子の悪さを引きずっています。

そんなわけで本日の昼食はNeo Sitting Roomで五穀米粥

いつも,担々麺屋瀬佐味亭の話ばかり書いている,私ですが,さすがに本郷勤務の3日間毎回担々麺ばかり食べているワケではありません(笑)。主に,瀬佐味亭と魚屋さん佐とう,そしてこのNeo Sitting Roomのローテーションです。

ここは基本的には和カフェ。でも,本郷周辺の女史たちにとっては,カフェ的な用途よりもランチやお夕飯を楽しむ場所として親しまれています。私も基本的にはランチ利用。ランチメニューは,

ネオ和風うどん

日替わりうどん

おかゆ(3種の日替わり総菜のせ)

+今はシーズン限定冷やし明太うどん

の4種類(いずれもデザート付き800円前後)。

いつもはうどんな私ですが,今日は行く前から「胃の調子が悪いからお粥」と決めてきました。実は,かなり通っているのにうどん好きな私はこのお店のお粥は今日が初粥。美味しかったです。今日のお総菜はなすと高菜,それに鮭をそれぞれ調理した物で,鮭ときのこのトマト煮には嫌いな豆も入っていましたが,お薬と思って今日はちゃんと頂くことに。五穀米だし,なんだかちょっとヘルシー気分で帰ってきました。

夜は以前よりもメニューが減ってしまって,残念なところですが,お近くに立ち寄った際には一度入ってみるとよいと思います。本郷通りから,落第横町を入って右側です。

そうそう。ここ。いつも混んでいるランチ時に行くのでちゃんとじっくり見たことがないのですが,様々な方の作品展が密かにされています。現在はイラスト展が行われていました。いつもちょっと不思議な作品たちが飾られています。カフェタイムにいくなら観てみると良いと思います。

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支え合うこと

先日,とある機関で働いている心理屋仲間のお友だちから電話がありました。そこは心理職は一人しかいない職場で,あとは他職種のかた。どんな職場でもあることと思いますが,人間関係の板挟み的な状況に陥り,かなり凹んでいました。そんな状況をなかなか別の職種の方には相談しにくい。で,結局一人で抱えて自宅に戻ってきた,という状況でした。

働く上で,ストレスはつきものです。でも,それに耐えるっていうのは根性論ではいかんともしがたい。「あなたが頑張れ!」では,どうにもならない。昨今の自殺者数やうつ病患者の増大(大体にしてうつ病の患者さんにはまじめで,自分を責める方が多い),若年の離職者の多さ(単に「今どきの若者根性がない!」で済まない,多忙で過酷な労働状況と低賃金という状況は見逃せません),果ては駅員への暴力問題まで,ストレスによって起こっているとされる社会現象の多さを考えれば,根性でどうにかなるものではないことは明らかです。

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