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2006年4月19日 (水)

「love actually」

"『フォー・ウェディング』『ノッティングヒルの恋人』『ブリジット・ジョーンズの日記』。ハリウッド映画とはひと味違うウィットに富むスタイルで、共感を呼ぶ愛の名作を送り続けてきたイギリスのスタジオ、ワーキング・タイトル。その中心的な存在である脚本家のリチャード・カーティスが、自ら初メガフォンをとり、すべての人の心を優しく包み込む〈至福の愛のドラマ〉を完成させた。 本作『ラブ・アクチュアリー』は、私たちのすぐ身近にあるたくさんの愛のカタチを、アンサンブル形式のドラマに仕立てあげた作品。私たちが日常的に経験する悲喜こもごもの出来事を等身大のまなざしでスケッチしながら、人を愛することの喜びと、愛によって輝く人生の素晴らしさを、心にしみるタッチで描いた珠玉の感動作だ。"

などというキャッチのついた"love actually"。正直、試写状届いたときは応募したことすら忘れてて、次の日集中講義だし、レジュメできてないし、だいたいにして映画は「つまんなそう」だし。ノッティングヒルの恋人ってさあぁ・・みたいな。でも、まぁ妹もいくっていうし(しかも妹も期待はしていないっていう・・・)、無料だし観に行くかぁ?みたいな感じでまったく期待せずに観に行った映画です。あえていうなら、ここにローワン・アトキンソンはどう絡むんだ?くらいの興味で。

がっ!面白かったのよ。これが。かなり。登場人物の顔と設定を覚えるのに若干時間がかかった以外はテンポはいいし、構成がしっかりしてて見やすい。内容はすごくいろんな"LOVE"がつまった映画でした。家族、友情、もちろん恋愛。ヒューマンでハートフルな作品。最近観たヨーロッパの映画の中ではかなりの秀作です。ヒュー・グラントが英国首相役なんだけど、全然普通の人間として描かれてたり、身近でちっちゃな話を全編にちりばめたお話です。

それと、楽しんで観られたのは小技が利いてるあたりがポイントでは。この辺の小技のきかせかたはイギリスならではなんでしょうね。もちろんローワン・アトキンソンの絡みもよかったですよ。たった2シーンしか出てこなかったけど。ありえない話もいっぱいあるんだけど、その小技のせいで違和感なく観られるっていう。音楽も良かったですね。

全体として、すごくうまくできていて安心して観られて、楽しめて、すこし心があったまるような作品でした。お金を出して観ても絶対お得な映画。

ラブ・アクチュアリー

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